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TURP(経尿道的前立腺全切除術)

手術後2時間で歩ける日帰り手術
TURPは完成度の高い手術で輸血の必要は無く、再発もありません。
手術後ベッドに寝ているのは2時間だけです。手術の翌日には普通の生活ができます。
手術は麻酔専門医を含め専門のスタッフで行っています。
ご自分の手術をモニターでご覧になれます。ご希望の方には手術のビデオをお頒けします。

TURP(経尿道的前立腺切除術)
前立腺肥大症の手術療法のゴールドスタンダードはTURPとされています。TURPの機械は以前に比べると目覚しい進歩を遂げました。しかし手術手技に関しては全く進歩していないと言って良く、各人各様に肥大した前立腺を部分的に切除しているというのが実情です。また出血、ショック、カプセルの穿孔、腸管損傷、TUR反応(水中毒)、尿失禁、膀胱壁穿孔等種々の合併症の問題も抱えていて、高齢者にとって未だに安全な手術とはなっていません。

TURP(経尿道的前立腺全摘除術)

これまで行った約5000例のTURPの経験から手術手技に改良を重ねた結果このTURPを完成しました。内腺の一部を取り除くTURPとは異なって、TURPは内腺を取って焼灼する手術法です。このため、前立腺癌に対しても有効な手術法です。
TURPは非常に完成された手術で再発が有りません。TURPの術後に起こる膀胱頚部硬化症や後出血等の合併症も少ない手術です。現在この手術が出来るのは当クリニックだけです。

手術後寝ているのは2時間だけ
カプセルに傷をつけないTURPなら出血が殆どありませんから手術後2時間で歩けます。3時間後にはホテルに移っていただきます。これまでに600例以上のホテル泊による日帰りTURPを行っていますが3時間後にチェックインできなかった方はいません。

日帰りできる?
ミカンの皮に相当する前立腺のカプセルの中には多くの血管が入っていますので、このカプセルに傷をつけると大量に出血します。また貧血やショック、TUR 反応(水中毒)などの合併症が起こることもあります。TURPの場合はカプセルに傷をつけない手術ですので出血も少なく輸血も必要有りません。日帰りが出来ますし手術の翌日からは普通の生活が出来ます。

手術するとどうなるの?
排尿障害が改善され、頻尿も改善されます。
その他に自分では気が付かなくても、肥大症で尿道が狭くなると膀胱や腎臓に負担が掛かるようになります。比較的多い症状は下半身の症状で、足がだるいとか、階段を昇るのがつらいなどの症状が出ます。手術をするとこういう症状が治ることで分かるのですが、その他にも手術後に腰痛が治ったり血圧が正常になったり、中には10年来の偏頭痛が治った等という人もいます。
当クリニックでのTURPの場合手術の翌日には普通の生活が出来ますので早い時期に手術をした方が良いでしょう。

遠くても大丈夫?

全国から多くの患者さんが手術を受けに来ておられます。遠方の方でも手術の翌日には帰宅できます。

症例数
これまでに行ったTURPは約5000例で、TURPによる日帰り手術の症例数は約500例です。ホテル泊による日帰りTURPは600例以上になります

クリニカルパス
経過予定表
 
手術日前日まで
手術当日(午前)
手術当日(午後)
翌日(午前)
安静度
・日常生活は普通にしてください
・風邪などはひかないように注意してください
来院 ・手術後2時間ベット上で安静
・その後歩行可能です
・朝、来院してください
食事
常食
絶飲食
飲水・食事可
常食
検査
外来にて
・呼吸機能
・心電図
・採決・尿
・胸部 腹部のレントゲン撮影

・血圧
・脈拍
・体温測定
・体重測定

・血圧
・脈拍
・体温測定
・血圧
・脈拍
・体温測定
・体重測定
清潔
  術衣に着替えます。 自分で体を拭けます。 入浴可。
排泄
普通にして下さい。 手術室へ行く前に排尿を済ませます。 尿:尿道に入っている管から自然に出ます。 尿・便:トイレで可
血液が混入しても心配ありません。
処置
・現在飲んでいる薬等は全部見せてください
・指定された薬以外は手術日当日の朝までに飲んでください
・点滴開始
・肩に注射します
・抗生剤のテスト
・手術室へ→腰から麻酔します
・点滴をします
・ホテルに宿泊します
・朝、尿道に入っている管が取れます。
・薬が出ます。
・日常生活は普通にしてください
・水分を多めに摂ってください
・1週間後来院してください

TURPは保険適応外の為手術だけは自費85万円(外税)になります。(術前術後検査料、ホテル代、食事代、送迎用ハイヤー代を含む)(大きさにより多少変る場合があります)

経尿道的前立腺全切除術(TURP)を受けられる患者さんへ

経尿道的前立腺全切除術(TURP)を受けられる患者さんへ
手術前は体調に注意し、風邪等ひかないように注意して下さい。
血液を固まりにくくする薬と糖尿病の薬以外は、手術当日までいつもどうり飲んでください。
手術後精液は本来の生理的な方向とは逆方向の膀胱に向かって射出されるようになります。
このため、ペニス先端からの射精は認められなくなります。(逆行性射精といいます)
勃起力やオーガズムには全く影響しませんので性生活には支障ありません。射精された精液は排尿時に尿と一緒に体外に排出されます。子供を作ることは難しくなりますので手術前に十分に理解し納得された上で手術をお受けください。
TURPは、前立腺肥大症の治療法として現在世界的に最も有効でしかも確実な方法とされています。しかし一方、尿道括約筋を傷つけたり、前立腺のカプセル や膀胱に穴をあけたりしないように高度な技術が必要となります。手術を受けるときには、体を動かさないように注意してください。
手術は腰椎麻酔で、時間は、前立腺の大きさにもよりますが約1時間位です。全身麻酔ではありませんので手術中も意識は保たれます。

手術後の経過
お腹を切る手術ではありませんので麻酔から覚めても痛みはありませんが、手術後約2時間はベットで安静にしていてください。その後、食事や歩行が出来ます。歩くと膀胱に溜まっていた血液や血塊が排出されますので尿は赤くなりますが心配はありません。
手術後7~8時間すると膀胱の麻酔がとれて自分で排尿できるようになり、尿道に入っている管(カテーテル)を外すことが可能な状態になります。
手術の当日はホテルに泊まり、翌日当院にて尿道の管を外し帰宅して頂きます。カテーテルを抜いた後は自分で排尿していただきますが、通常痛みはありませ ん。いつもと同じように排尿してください。痛いのではないかと思ってそーっと排尿したり、少しずつ出そうとするとかえって痛む場合があります。水分は沢山 摂ってください。排尿する尿量は多い方が(200ml以上)痛みは少ないようです。
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